天使になりたい悪魔と落ちこぼれ天使が善行を競い合う、加藤陽一脚本の新刊

「デビル・イン・ウラワンダーランド」1巻

加藤陽一脚本によるスメラギ「デビル・イン・ウラワンダーランド」1巻が、本日7月27日に発売された。

「デビル・イン・ウラワンダーランド」は、埼玉県の浦和を舞台に、天使になりたい悪魔・天羽キラと見習い天使・セラの競い合う姿を描くコメディ作品。地獄の王・ルシファーの跡取り息子でありながら罪人を罰することに罪悪感を持ち、父がもともとは天使だったと知ってしまったキラは、天使について調べるうちに天使オタクとなってしまう。悪魔が天使になる方法を調べる中で、善行を積みT(てんし)ポイントカードを貯めれば天使になれると知ったキラは、セラを出し抜き自分が先に天使になろうと考える。同作は電撃マオウ(KADOKAWA)で連載中。